【長期化しやすい浮気調査の特徴】料金が高くなる7つの条件とは

浮気調査の依頼内容によっては、長期化が避けられないケースもあります。それだけ料金は高くなりますので、7つの条件に該当する場合は「金銭的な問題」に注意してください。また、長期化しやすい浮気調査ほど難易度も上がるため、証拠が集まりづらくなります。しっかりと調査員と打ち合わせを行い、調査方針を固めていきましょう。

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過去に浮気がバレている人

人間は、失敗から多くのことを学びます。浮気も同じであり、過去にバレた同じ失敗を繰り返す人は少ないでしょう。自然と警戒心も高くなるので、携帯電話のロック機能を強化したり、浮気相手と遠方旅行に出かけたり、人混みに紛れてデートを楽しもうとするかもしれません。

「今度浮気したら別れる」といった厳しい約束を交わしていれば、更に調査対象者の警戒心は高くなります。バレた時のリスクが大きいため、少しでもあなたが調査しているなど、異変に気づいたら浮気相手と会わなくなるでしょう。証拠を押さえられなくても調査料金は請求されるので、依頼者にとっては大損です。

お酒を全く飲まない人

探偵にできることは、尾行・張り込み・聞き込みです。探偵業法に基づいて動くため、ハニートラップなどの裏工作も行えません。つまり、浮気調査では「調査対象者が油断する」ほど証拠は集まりやすくなります。

しかし、お酒を全く飲まなければ、理性を失って油断することもないのです。浮気相手がお酒嫌いな場合、調査対象者もそれに付き合うかもしれません。これでは何も考えず、飲み屋からホテルに直行するシチュエーションにも期待できないでしょう。

行きつけの飲み屋などで、酔っ払いに扮して探偵が調査対象者に近づくことも不可能なため、浮気調査は長期化しやすくなります。

性交渉のためだけに浮気している人

浮気をする目的は、人それぞれで全く違います。あなたとの関係が悪化しており愛情に飢えている人もいれば、恋愛気分を楽しみたいからという人もいます。厄介なのは、お互いが性交渉だけを目的としている場合です。特に浮気相手が既婚者だと、バレないための行動にも協力的です。

人がいる場所では手を繋がない、キスをしない、抱きしめ合わない。ホテルに入るタイミングをずらしたり、出てくる時も1人は階段、もう1人はエレベーターを使うかもしれません。性交渉のためだけに浮気している人は、屋外で会っている時間が極端に短いので浮気現場を押さえにくいのです。移動手段や行動ルートまで別々だと、浮気の有無すら断定できなくなります。

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調査対象者や浮気相手が外国人

外国人のスキンシップは、日本人からすると愛情表現のようにも思えてしまいます。恋愛感情が無くてもボディータッチやハグ、チークキス(頬と頬をくっつける行為)を習慣的にやります。お酒の席では、異性の手を握ったり、髪の毛を触ったり、肩の上に頭を置くこともあるのです。

だから、浮気とそうでない境界線の区別が難しく、仮に現場写真を撮影しても「スキンシップだよ」の一言で終わってしまうかもしれません。身体的な特徴から尾行はやりやすくても、報酬に見合った証拠を必ずしも得られるわけでないので、求めている証拠を入手するには時間がかかるでしょう。

また日本ではなく、海外(出身国)で待ち合わせをして浮気する可能性も考えられます。海外調査になると、探偵の渡航費や宿泊費、人件費(通訳)が上乗せされます。追加料金が支払えず、浮気調査を断念する依頼者もいるので注意しましょう。

異常なほどに判断力や決断力がある人

離婚や親権争い、慰謝料請求を考えているなら、2人がラブホテルに出入りする様子を撮影できれば、浮気調査は成功したと言えます。この決定的瞬間を押さえるためには、調査対象者への尾行が欠かせません。

ただし、調査対象者の判断力や決断力によっては、探偵がその動きについていけなくなります。急に進行方向を変えたり、タクシーやバスに乗ったり、ちゅうちょせずラブホテルに入ったり、人混みを利用して探偵を撹乱する人もいるでしょう。判断力や決断力があるほど、冷静で警戒心も強いです。探偵の能力が低いと、尾行がバレるかもしれません。

公共交通機関を頻繁に利用する人

調査対象者が車を使って外出すれば、探偵も撮影車両で追いかけることができます。しかし、電車やバス、フェリー、飛行機などの公共交通機関に乗られると、調査難易度は一気に上がります。タクシーがつかまらない、フェリーや飛行機に乗るチケットがない、電車とバスは顔を覚えられる可能性があるからです。

乗客数の多い公共交通機関ほど、調査対象者を見失いがちです。都市圏にお住まいの方は、パートナーがどのような移動手段を利用しているか調べておきましょう。新幹線や飛行機ばかりだと、交通費も高額になります。

あなたへの愛情が冷めきっている人

夫婦・恋人関係が破綻していると、会話が減ります。調査対象者がどのような1日を過ごし、どのタイミングで浮気相手と会っているのかも予測できないはずです。行動パターンが不明な場合、探偵は予備調査と呼ばれる情報集めを一から行わなくてはいけません。

予備調査は証拠集めではないので、長引くほど本調査の開始が遅れます。予備調査の結果、前述した6つの条件に当てはまっていれば、余計に浮気調査は長期化します。

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