不倫をされているのが辛い、不倫をやめさせたい……。そのように思うなら、心理学を活用し、男性心理を少し操作するのが効果的です。
今回は、元パパ活女子カナが、不倫をやめさせる方法をご紹介しますね。
自分が怪しいそぶりをする
不倫をしているご主人は、妻であるあなたを完全に自分のものであると確信し、安心しきっています。だからこそあなたに退屈さを感じますし、男の本能である新しい獲物を得ようと不倫をしてしまうのでる。
ですから、男性心理を操る1つの方法は、妻であるあなたが、まるで不倫をしているかのように振る舞うことなのです。
スマホにロックをかけて、テーブルの上に、裏向きにして置いておきましょう。
毎日化粧をし、おしゃれをして、楽しそうに振る舞ってください。
自分が不倫で楽しんでいるご主人は、これに気付くと
（まさか……）
ど、ドキっとします。
妻も不倫をしているのではないだろうか？ と考えるのです。
結婚して落ち着いて、完全にオレのものだと思っていた妻が、他の男に取られるなんて!?
眠っていた、妻であるあなたに対する独占欲が目を覚ます瞬間です。
自分のことを棚に上げて、妻が不倫をしているかもしれないと考えると不機嫌になる男性は多いものですが、やましいことはないのですから、堂々と明るく振る舞ってください。
友人の夫の情けない話を紹介する
ご主人に対して、妻であるあなたの友人の話として、不倫のエピソードを紹介するのも効果的です。
ボロが出るのは避けたいので、共通の友人ではないほうが良いでしょう。ご主人の知らないあなたの友達、あるいは友達の友達くらいがいいかもしれません。
その人が実際に経験したエピソードとして、
・夫の不倫を知って慰謝料を請求した
・不倫相手には夫が勝手に言い寄ってきて断れなかった、と全て夫のせいにされた
・夫には慰謝料200万を請求したが、夫は不倫に使ってしまい個人資産がないのでお小遣いを差し押さえた
といったような話を「友達から聞いちゃったんだー！」と簡単に話すのです。
あまり細かいところまで作る必要はありません。お小遣いの金額など、具体的な話になったら「そこまで聞いてないなあ」ということにして、最後、「早く別れておけばよかったのにねー」と笑い話にしてしまいましょう。
くれぐれも、ご主人を牽制するような言い方ではなく、明るく楽しく他人事として話し、ご主人のことを疑っている様子など見せないことが、不倫をやめさせるためには重要です。
こうした話をすることで、ご主人の心理には、不倫の結末に対する恐怖感を植え付けることができます。
同時に、不倫相手の愛人にも、うまいことを言っておいてイザとなったら自分のせいにして逃げるかもしれない……という疑念を抱くでしょう。
ここでもう1つ大切なのは、あなたがニコニコして、ご主人を疑ってもいない、不倫をやめたらいつでも迎え入れてあげる、という態度を見せておくことです。
怒られるとわかっていて、関係の良くない妻の元に自主的に戻ってくるご主人はいません。
妻であるあなたが明るく振る舞ってこそ、ご主人に不倫をやめさせることができます。
まずは証拠を集めましょう
ご主人の不倫に対して、どのように対応するにしても、まずは証拠を集めることが大切です。
もちろん、いざという時になったらご主人に見せたり、裁判の証拠として使う……という意味もありますが、そのほかにも、証拠には心理的な意味と効果があります。
それは、証拠が揃っていることで、妻であるあなたの気持ちを落ち着けることができる、という効果です。
手元に証拠があり、いつでも動かぬ証拠を突きつけて、必要な手段を講じることができる……と考えると、誰でも、肝が据わります。
自分が、不倫をしているかのようなお芝居をしたり、ご主人の不倫に何も気付いていないようなお芝居をするのも、しっかりと落ち着いてできるようになります。
ご主人の不倫をやめさせたい場合、妻であるあなたがヒステリックにならず、落ち着いて行動をすることはとても大切です。
妻であるあなたの行動が、ご主人をあなたの元に戻って来させるか、反対に、話をこじらせる方向に進めてしまうかを決めるといっても、過言ではありません。
証拠集めといっても、何をしたら良いかわからない……という時は、まず一人で考え込まず、証拠集めのプロ、探偵事務所の無料相談に電話をかけてみましょう。
どのように証拠を集めたら良いか、自分では何が出来るか、プロに依頼するならお金がいくらかかるのか……といったようなことを、全て無料で教えてもらうことができますよ！
「責め立てる」は絶対NG！戻ってきたいと思える家庭を
旦那が不倫をした！ となれば、ご主人や不倫相手の愛人を責めたくなってしまうのが人情です。
しかし不倫をやめさせることが目的であれば、そこはぐっと我慢して、ご主人が
「不倫なんかやめて、戻ってきたい」
と思える家庭づくりを心がけてみてください。
温かく迎え入れてもらえるなら、その場所に留まりたい……。それが人間の当然の心理でもあります。
妻であるあなたが落ち着いて、ご主人が戻ってきたい場所を演出するためには、まずは証拠をきちんと押さえておくこと。
しっかりと準備をして、あなたの幸せな生活を取り戻しましょう。
